ニュース&トピックス

自動引火点試験器“8”シリーズ

1966年の発売以来、国内外で好評いただいております田中科学の自動引火点試験器は、この度8世代目にリニューアルしました。今回は『簡便性、上質性、利便性』をテーマに取り組みました。
簡便性(使い易さ):
『使い易さ』というと、これまでは操作手順にばかり視線を向けてきましたが、今回は人間工学的観点から、表示器とキーパッドの角度、色使いなどにも気を配りました。
色使いにはユニバーサルデザインの考え方も取り入れました。
上質性(プレミアム感):
長期に亘ってルーチンでお使いいただくに相応しい上質性とは何かを考えました。
アームリリースボタンや試験炎調整バルブの表示などでは、判りやすさを追求した結果、デザイン性も高い設計になりました。
利便性(機能):
USBポートを装備してキーボードやスティックメモリーを接続可能にし、パスワード管理機能を付加して誤設定防止策とし、さらに試験結果記憶機能を充実するなど、ギミックではなく真の利便性を追求しました。