100 Series
弊社は1966年、自動化した引火点試験器を発売して以来、世界中のお客様へ信頼できる結果と高い生産性を提供して参りました。
ご好評いただきました8シリーズも発売して10年が過ぎこの度100シリーズとしてapm-8からapm-100へモデルチェンジいたしました。
簡便性（使い易さ）
7 型LCD タッチパネルを採用。数字や文字の入力は画面に表示されますキーボードで行いますので簡単です。
あらかじめ試験条件を設定することができますので登録しておくと試験の際、試験規格を選択するだけで試験毎の細かい試験条件の入力は必要ありませんので便利です。
予熱機能
常温で高粘度の試料を試験するとき、試料を加熱し軟化させてから試料カップに入れ試験を開始すると昇温が安定しませんが、この機能を使うことで試料温度が十分安定してからの開始となり、その後の昇温が安定する効果が期待できます。
データ管理
試験結果は1,000 件保存できます。試験器画面上は50 件の表示ですがUSB に出力することで保存されている結果を確認することができます。
互換性
イグナイタ（電熱コイル）、温度センサ、引火検知センサ、試料カップなどの消耗品はapm-8と互換性がありますのでapm-100へ更新いただいても引き続きご使用が可能です。
