日頃のメンテナンス (カップ蓋の清掃 asc-8)
試験終了後、電気仕様の場合は点火コイルを外し、手動で開閉作業を行いながら、エタノールなどで、洗浄、その後アセトンで乾かしてください。
裏面も同様にやって頂き、最後、拭き取る時に、裏面の検知センサにキムタオルなどを引っ掛けないように気を付けてください。
検知センサに引っ掛けて断線してしまう可能性があるので、ご注意願います。
また溶剤はよく乾かしてから次の試験を行ってください。溶剤が残っている場合、引火点が低く出る可能性があります。
サンプル蒸気がカップ蓋の隙間に残っていると、開閉が悪くなり、引火点が高く出てしまう可能性があります。