1997年の発売以来、各方面でご好評いただいておりますMPCシリーズ。
mpc-6では新試験法“自動同軸光ファイバー法”により、流動点・曇り点の測定に加え、航空燃料の析出点の測定も可能になりました。また、この試験法が米国規格のASTMに正式採用されました。
規格番号は“ASTM D8615”
2025年8月、ASTM Internationalは航空燃料の析出点(Freezing Point)を測定する新しい試験方法「ASTM D8615-25」を正式に規格化しました。この新規格は、従来の手動法(ASTM D2386)に代わる自動化された測定手法として、より高精度かつ効率的な試験を可能にします。
これまでご支援、ご協力いただきました各位へは厚く御礼申し上げます。
mpc-6
- 自動流動点・曇り点・析出点試験器 mpc-6 [mpc-6]