製品紹介

H2Sアナライザー
硫化水素分析計 / 気相処理装置(VPP)

SA4000-3 / SA4015-0

SA4000-3 / SA4015-0 H2Sアナライザー 硫化水素分析計 / 気相処理装置(VPP)

H2SアナライザーSA4000-3は、英国 Seta Analytics社とLloyd’s Register’s ‘Fuel Oil and Bunker Analysis Service’ (FOBAS) とで共同開発した、液体石油製品中の硫化水素分を測定する試験器です。

ISO 8217(船舶燃料製品規格、2012年7月1日施行)における硫化水素分の試験法IP 570(迅速液相抽出法)に準拠しております。

従来法 (IP 399)は多くの薬品類を用い、熟練作業者の手を煩わせていた硫化水素測定ですが、SA4000-3は短時間・高精度・安全に測定を行うことができます。

また、IP 570のProcedure Aには、より精度良く、より正確に分析するためにトルエン、キシレンなどの有害物質、及びメルカプタン類などの干渉物質を取り除くことが規定されています。

気相処理装置(VPP)SA4015-0は、これらの不純物を除去することを目的とした前処理装置で、SA4000-3に接続して使用します(上記写真参照)。

英国 STANHOPE SETA社の製品です。

仕様

準拠規格 IP570、ASTM D7621
測定範囲 液相中の硫化水素分 0 ~ 250 mg / kg(0 ~ 250 ppm)
試料粘度範囲 30 ~ 3,000 mm2/s(試験時の温度における粘度)
試料容量 1 mL、2 mL、5 mL(硫化水素濃度による)
適用油種 重油、軽油、原油(原油キットが別途必要)
希釈油容量 20 mL
試験温度 60 °C(原油は室温)
試験時間 25分(VPP冷却10分+測定15分)
外部出力 RS-232C
寸法・重量 SA4000-3:W300 × D410 × H210 mm 8 kg
SA4015-0:W240 × D400 × H200 mm 8 kg
電源 AC100 V 50 VA 50/60 Hz