

MPC-102シリーズは、石油製品の流動点及び曇り点を自動測定する装置で、「少量試料で迅速かつ高精度」をテーマに開発された最新鋭機です。特に流動点検出に採用した当社独自の特許技術「空気加圧法」は、米国規格ASTMの正式法(D6749)として海外でも認められており、内外の照合試験で室内併行精度1℃、室間再現精度2℃(1℃毎試験時)という従来の傾け法では実現できなかった高精度が実証され、1℃毎の流動点管理に大きく前進しております。
また、ペルチェ素子による電子冷却方式の採用で、これまでの超低温のために要した大型冷凍機や有害なメタノールの循環等は一切不要となり、同時にコストダウンも実現しております。さらに、試験時間の短縮や曇り点・流動点の連続測定等、性能面においてもさらなる向上が図られております。
なお、MPC-102シリーズには、流動点の測定範囲に応じて高流動点対応の空冷式MPC-102A形と低流動点対応の水冷式MPC-102L形の2機種を取り揃えております。
※ 102L形で-40℃以下の試験を要する場合、別売のalt="冷却液循環装置"TCU-40B形(又は同等品)が必要になります。
ASTMに正式採用 >>
| 仕様 |
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タイプ |
MPC-102A形(空冷式) |
MPC-102L形(水冷式) |
試験規格 |
流動点準拠規格:ASTM D6749
流動点関連規格:JIS K2269、ISO 3016
曇り点準拠規格:JIS K2269、ISO 3015、ASTM D2500 |
形式 |
電子冷却式卓上型 1本がけ |
補温冷却 |
放熱フィン及び冷却ファンで冷却 |
水冷板に冷却液を流して冷却
(外部からの冷却液循環を要する) |
バス温度
降温方法 |
2段階定速降温(降温速度可変) |
測定範囲 |
+51〜-25℃(室温25℃のとき)
+51〜-30℃(室温20℃のとき) |
+51〜-40℃(冷却液温度+20℃のとき)
+51〜-50℃(冷却液温度 0℃のとき)
+51〜-65℃(冷却液温度-40℃のとき) |
表示機 |
蛍光表示管 |
温度センサ |
白金抵抗測温体(Pt100) |
検知方式 |
流動点:空気加圧方式(試料表面)
曇り点:光電検出方式(底面反射) |
外部出力 |
LAS対応 RS-232C標準装備 |
寸法・重量 |
W230×D485×H385mm 約19kg |
電 源 |
AC100V 50/60Hz 5A (外部alt="冷却液循環装置"は含まず) |