![]()
当社は1901年の創業以来、科学機器の製造・販売を通じて我が国の技術水準向上と工業発展に貢献してまいりました。 1950年代後半からは石油試験器に特化し、専門メーカーとして主に製油所の品質管理部門に「使いやすく高信頼」をモットーとした試験器を納めてきました。長い歴史の半分以上を、科学機器の中でも特殊な分野である石油試験器の専門メーカーとして活躍してきたことになります。 1960年代の我が国の高度成長期には、「石油試験器の自動化」という要求に応えました。当初は、リレーやタイマー等を使用して試験行程を自動化させたものでしたが、更なる技術向上によって1976年にはマイクロプロセッサ内蔵の自動引火点試験器を世界で初めて発売し、その機能と信頼性を飛躍的に高めました。 1980年代には製品の直接輸出を始め、現在では世界40ヶ国に輸出するにまで至り、海外でも高い評価とマーケットシェアを得ております。 また、1995年には中国での現地生産・販売を開始し、国際企業としての地歩も築いております。 工業標準化活動国際商品である石油製品の特質から、その品質試験は早くから工業標準化がなされてきました。国際規格のISOをはじめ我が国ではJIS(日本工業規格)、欧米ではASTM(米国)、IP(英国)、DIN(ドイツ)等が石油類の標準試験法を制定してきました。 当社でも1968年からJISの委員会、1982年からはASTMの専門委員会、1983年からはISOの委員会に参加し工業標準化に貢献してきました。また近年は、当社独自の自動試験法の標準試験法化にも積極的に取り組んでおります。
LASシステム構築1986年からは石油学会を中心とした“LAS研究委員会”に参加するなど、世界に先駆けてLAS(ラボラトリ・オートメーション・システム)構築に参加してきました。今や石油試験は、各試験の自動化のみならずサンプリング、データ処理も含めて完全自動化システムにまで発展しつつあります。
|
|||||||||||